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オーストリアの見どころ

 
  ウィーンの見どころ 

ハプスブルグ家の華麗なる帝都として発展したウィーン。芸術の香りが町中から溢れます。
シュテファン寺院:12世紀にロマネスク様式で建築が開始されたが、その後ゴシック様式に改築された。高さ137mの南塔は、寺院の塔としては世界で3番目の高さで、ウィーンのシンボルになっている。

シェーンブルン宮殿:ハプスブルグ家の夏の離宮として17世紀に建てられたバロック様式の宮殿。世界最古の動物園や植物園も造られた庭園も含め、世界遺産に指定されている。

王宮:13世紀に建築が開始され、20世紀まで増改築がくりかえされたハプスブルグ家の居城。部屋数は全部で2600室もあると言われている。(公開されているのは20室程度)

ベルヴェデーレ宮殿:サヴォイ家のオイゲン公の依頼により18世紀に建築された。上宮と下宮に分かれており、現在はどちらも美術館になっており、たくさんの作品が展示されている。中でも上宮のクリムトのコレクションは必見。

 
  ザルツブルグの見どころ 

音楽祭の町、そしてモーツァルトの生地として有名なザルツブルグは、贅を尽くした建造物が立ち並ぶ美しい町。見所が凝縮しており、徒歩で回るのにちょうど良い大きさ。
大聖堂:創建は8世紀。1万人を収容できる、西欧最大規模の聖堂。第二次世界大戦でも戦火にあい、1956年に再建された。ヨーロッパ最大の6000本ものパイプを使ったパイプオルガンは必見です。

レジデンツ:1120年以来、大司教が暮らした宮殿で、モーツァルトが演奏をした会議室、豪華絢爛な謁見室など、当時の大司教たちの優雅な暮らしぶりがわかる。

モーツァルトの生家:黄色い壁が目印の建物の4階で、1756年に生まれたモーツァルトは幼年期・青年期をこの家で暮らした。4階の部屋では使用した楽器、家族の肖像画などが展示されている。

ホーエンザルツブルグ城:白亜の城塞が山上にそびえる、ザルツブルグのシンボル。山上まで歩いて20分、ケーブルカーもあります。




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