エズの見どころ |
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サラセン人の襲撃から逃れるために岩山の頂に作られた“鷹の巣村”の一つで、人とすれ違うのがやっとの細い道や階段に沿って小さな家が並んでいるのが特徴。まるでおもちゃのような村。町の頂上から見下ろす景色はまさに絶景です。 |
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熱帯庭園 エズ村のさらに高台にあり、城の廃墟の中にある。ここから見るフランス・リベイラの眺望は素晴らしい。夏は夜20時まで開いているので海に沈む夕日を見るのもお勧め。
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マントンの見どころ |
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フランス、イタリア、モナコ公国の3つの国の影響を受ける小さな町。また、多くのコートダジュールを知るフランス人が最も美しい町と評する町である。 |
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旧市街 この地方に残る最も美しいバロック建築の街並みの一つとして有名。坂道の階段が広いのはロバが通ったため。パステルカラーの家が連なり、町全体がカラフルである。
ジャン・コクトー美術館 1950年代の終わりにコクトーによって造られた美術館。元は海辺の要塞。モザイクの素材には海辺の小石が使われ、展示品は陶芸作品から絵画、切手・封筒と幅広い。ピカソの作品もいくつか展示されている。
県立考古学博物館 万トンとその周辺で発掘された考古学上の遺物が展示されている。観光地として有名になる前のマントンの写真やレモン作りの道具が展示されている。展示スペースが広いため、とても見やすい。
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グラースの見どころ |
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温暖な気候で香り高い花が1年中育てられ、古くから「香水の首都」とされてきた町。この町ではコートダジュールの田舎街では珍しく華麗で優美な18世紀の建築や彫刻に出会う事が出来る。 |
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フラゴナール香水工場 香水の工程を無料見学できる。併設された博物館のコレクションをお勧め。香水やせっけんを購入する事も出来る。
ノートルダム・デュ・ピュイ大聖堂 歴史を通じて外敵の侵入が絶えなかった為、まるで要塞のような大聖堂。町の住民の避難場所にもなっていた。ルーベンスの絵が2枚展示されている。
フラゴナール美術館 ロココ時代の代表的な画家ジャン・オノレ・フラゴナールや彼の息子アレクサンドルの作品などが見られる。18世紀の貴族の別荘を美術館をして利用している。
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サン・ポール・ド・ヴァンスの見どころ |
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白い鳥が羽を広げていると評される“鷹の村”の一つ。村全体が城壁に囲まれている。多くの芸術家にも愛された町でもあり、豊かな自然と、中世の面影、現代美術の3つが楽しめる贅沢な村。 |
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マーグ財団美術館 ボナール、ブラック、ミロなど現代美術を代表する芸術家と親交があったマーグ夫妻によって作られた美術館。自然と現代美術の融合が多くの芸術家の共感を呼び、毎年クオリティの高い企画展が開かれる。
サン・ポール・ド・ヴァンスの“鷹の村” フランソワ1世によって城壁作りが命じられ、この“鷹の村”は作られた。村の姿は当時とあまり変わらず中世の面影を感じる事が出来る。村の中にはカフェや、ハーブのお店が点在している。
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リュベロン地方の見どころ |
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リュベロン地方はプロヴァンスのなかでも最も素朴で純粋な美しさに満ちた土地。葡萄畑や、果樹園が広がっている。近年ではリッチなドイツ人やイギリス人が別荘を求める土地となっている。 お勧めの季節は春と秋。3、4月は果樹園の花が咲き乱れ、10月にはブドウ畑や木々の葉が色付く。 |
ベルサイユの見どころ |
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数あるフランスの城の中で最も有名で華やかなベルサイユ宮殿がある。豪華絢爛たる城館と美しい庭園はまさにフランス宮廷文化の繁栄の象徴。 |
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ベルサイユ宮殿 17世紀、ルイ14世の号令により作られた史上最大の宮殿、完成までに約半世紀の年月がかかっている。宮殿の2階にはバロック様式の7つ続きの部屋グランタパルトマンがある。到る所に大理石やブロンズなどが使われており、有名な部屋に鏡の間、王妃の寝室、オペラの間、礼拝堂などがある。宮殿見学コースは3種類。
庭園 造園家ル・ノールによって作られたフランス式庭園の代表作。ベルサイユ宮殿の隣にあり、約100haの土地には十字架状に配置された運河や遊歩道、ギリシア彫刻がいくつも配置され、果樹園もある。毎年5月から10月には噴水や花火を使ったイベントが開催される。また、この庭園は「2009年フランスで最も美しい庭園」に指定された。
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