ノートルダム大聖堂 フランスゴシック建築の代表作で、西正面にあるモネの連作が有名。6月下旬から9月上旬の日没後、大聖堂正面にモネの作品を照射するという光のショーも開催される。
サン・マクルー教会 15世紀のフランボワイヤン・ゴシックの傑作。西側正面の木製の扉に施された彫刻が有名。また、中世の共同墓地の名残から、中庭に面した木の柱はドクロの彫刻でいっぱいになっている。
ルーアン美術館 15世紀から現代までのヨーロッパ絵画を幅広く集めた美術館。モネの大聖堂連作の一つ『曇天』、カラヴァッジオの『キリストの鞭打ち』などを所蔵している。
2010年 第1回ノルマンディー印象派フェスティバル開催
期間:2010年6月4日〜9月26日 場所:ルーアン美術館 印象主義発祥の地ノルマンディーで、ルーアン美術館を中心に各地で様々なイベントが行われることになった。印象派絵画をたたえるイベントだが、印象主義に影響を与えた音楽、ダンス、演劇、写真、建築なども対象となる。ルーアン美術館にはモネ、ピサロ、ゴーギャンなどの印象派を代表する画家の作品が集まる。
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