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イタリアの見どころ:北東部 (ベネチア周辺)

 
  ベネチア(ベニス)地方の見どころ 

 「アドリア海の女王」と呼ばれる美しい水上都市ベネチア。道路の変わりに運河が張り巡らされ、車の変わりにボートやゴンドラが行き交う。有名なカーニバルは2月に開催される。
サン・マルコ広場周辺 町の守護聖人を祭るサン・マルコ寺院、ヴェネツィア総督の政庁であるドゥカーレ宮殿、高くそびえる鐘楼など観光の中心。ドゥカーレ宮から牢獄へ送られる囚人が外をみて溜息をついたという、ため息の橋も見所。

大運河(カナル・グランデ) ヴァポレット(水上バス)で移動しながら、優美な姿のリアルト橋、カ・ドーロ、カ・レッツォーニコ等、1400〜1700年代に建てられたゴシック様式やバロック様式の貴族の宮殿を眺められます。ゴンドリエーレの歌を聴きながら楽しむ、ゴンドラでの観光も楽しみの一つです。

アカデミア美術館 14〜18世紀頃のティントレットやティツィアーノを始めとするヴェネツィア派絵画の作品が多く収蔵されている。

島巡り カジノもある高級リゾートで、映画「ベニスに死す」の舞台にもなったリド島、ベネチアングラスの島として有名な、ムラーノ島、4つの島からなる漁師の島で、手編みのレースが有名なブラーノ島など。

ちょっと足を延ばして・・・
パドヴァ ガリレオが教壇に建ったこともある、大学の町。ジョットのフレスコ画で内部がおおわれた、スクロヴェーニ礼拝堂は必見。

ヴェローナ ロミオとジュリエットの舞台として有名な町。また、ローマ時代のアレーナ(円形闘技場)では、夏にオペラの野外コンサートが開催される。

バッサーノ・デル・グラッパ アルコール度数の高いリキュール、グラッパの産地として、また、グラッパ焼きの陶器も有名な町。

ヴィチェンツァ ルネッサンス時代の建築家パッラーディオの作品が多くみられる町。

 
  トリエステの見どころ 

様々な国の支配を受け、1954年にイタリアに復帰した町。オーストリアの影響を色濃く残す町です。
イタリア統一広場:トリエステの中心で、正面は市庁舎、周囲を18〜19世紀の歴史的な建物が囲んでいる。

サン・ジュスト聖堂:内部は12〜13世紀のモザイク、11世紀のフレスコ画が残り、また広場から町と海が一望できる。

ミラマーレ城:白亜の綺麗な城で、内美は歴史博物館になっている(町の北西6Km)。

ちょっと足を延ばして・・・
ウーディネ:ロマネスク・ゴシック様式の記念物が残る美しい古都。




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