TOP >> イタリアの見どころ：南部 （ナポリ周辺） イタリアの見どころ：南部 （ナポリ周辺） 　 　　ナポリの見どころ　 カンパーニャ州の州都。「ナポリを見て死ね」と言われる程魅力ある町。ノルマン朝やアラゴン家など様々な支配者が通り過ぎた町は、世渡り上手といわれるナポリ特有の気質を生み出した。またナポリの名物ピザ（ピッツァ）は忘れずに食べたい。 国立ナポリ考古学博物館　ギリシャ・ローマ美術を収集した博物館で、ポンペイやエルコラーノからの出土品も多く展示されている。 国立カポディモンテ美術館　ヴェルサイユの庭園をモデルにした庭園の建てられた王宮内にある美術館。陶磁器のコレクションも多い。 ヌオーヴォ城　１３世紀のアンジュー家の城。４つの円筒状の塔をもつ城壁で囲まれている。 スパッカ　ナポリ　にぎやかな市場、洗濯物がたなびく活気ある下町。クリスマスの前には”プレゼピオ”の材料のお店が軒を連ねている。 ちょっと足を延ばして･･･ ポンペイの遺跡　２０００年以上も前に栄え、ヴェスヴィオの火山灰の下に埋もれてしまった町。見学には、楽な靴と帽子、お水をもって回ろう。 カゼルタ　ブルボン家の王宮を中心とした町、王宮はヴェルサイユ宮殿を真似た壮大なもので、庭は３ｋｍにも及ぶ。 パエストゥム　古代ギリシャ神殿が保存良く残された遺跡の町、紀元前にギリシャ人が植民地としてこの地に神殿を建てた。 　 　　ソレントの見どころ　 ドゥオモ　１５世紀の建築、キリストの生涯が寄木細工で装飾されている。 タッソ広場　ソレントの賑わいの中心、詩人の名前から名前を取った。 テッラノーヴァ博物館　コッレアーレ家の収集品を展示。 ちょっと足を延ばして･･･ソレントは、ナポリ湾の島々への出発点となる港町です。 カプリ島　ローマ皇帝が別荘を築いたリゾート地。青の洞窟が有名。 イスキア島　風光明媚な島で、ゆったりと過ごすのに適したリゾート地。あちこちに温泉が湧き、その効能も様々。 アマルフィ海岸　風光明媚なポジターノやアマルフィには、ヨーロッパのセレブの高級別荘地帯となっている。エメラルドの洞窟も見所。 　 　　カプリ島の見どころ　 ローマ皇帝アウグストゥス帝がその美しさ夢中になり、所有していたイスキア島と交換したというカプリ島。現在もとても魅力的な島です。 青の洞窟：カプリ島を訪れたなら、ぜひとも訪れたいスポット。わずか１ｍ程の入り口を入ると、不思議な碧い光に満ちた神秘的な光景が現れる。波が少しでも高いと洞窟には入れないので注意が必要。光の関係で午前中の方がきれい。 ヴィッラ・サンミケーレ：１７〜１８世紀の家具などを展示する美術館。建物はローマ時代の別荘を改築したもの。 ウンベルト１世広場：こじんまりとした市役所やカフェなどに囲まれた賑わいをみせる広場。奥には高級ブティックやお土産屋が並びます。 ちょっと足を延ばして･･･ イスキア島：エステを受けるなど、ゆったりと過ごすのに適したリゾート地。あちこちに温泉が湧き、その効能も様々。 アマルフィ海岸：風光明媚なポジターノやアマルフィには、ヨーロッパのセレブの高級別荘地帯となっている。エメラルドの洞窟も見所。 ソレント：民謡「帰れソレント」で有名。町は明るくリゾートらしい雰囲気に溢れている。アマルフィ観光の基点としても便利。 　 　　バーリの見どころ　 プーリア州の州都であるバーリは南イタリアの玄関口。町は新市街と旧市街に分けられ、見所は海に突き出た旧市街に集中している。 サンニコラ教会：バーリの町の守護聖人であるサンニコラの遺骨を聖遺物として安置している、1105年に完成したロマネスク様式の教会。 カテドラーレ：11世紀前半に建てられたもので、ファサードのバラ窓の周囲には、怪物や空想上の生物が掘り込まれている。 　 　　アルベロベッロの見どころ　 白い壁にとんがり屋根のトゥルッリが立ち並ぶ、『美しい木』を意味する町。世界遺産にも登録されています。 旧市街：西側のリオーネ・モンティ地区、東側のアイア・ピッコラ地区にトゥルッリが集中しています。トゥルッリを改装したレストランや土産物屋なども立ち並び、散策するのに楽しいエリアです。 サンアントニオ教会：トゥルッリのクーポラをあしらった教会で、白い壁のファサードがかわいらしい。 ちょっと足を延ばして･･･ マルティーナ・フランカ：高い丘の上に開かれた町で、こじんまりとした旧市街はバロック建築の町並みがとても美しい。 カステル・デル・モンテ：13世紀前半に皇帝フリードリヒ2世が建造させたもので、八角形の要塞の様な姿が印象的。世界遺産にも指定されている。 　 　　オストゥーニの見どころ　 人口３万人ほどの、丘の上に築かれた白い迷路のような町。 カテドラル：1400年代に建てられたゴシック様式の教会。中央のバラ窓が美しい。 　 　　レッチェの見どころ　 紀元前12世紀からの歴史を誇る、バロック様式の町。 サンタ・クローチェ聖堂：16世紀の中頃から、17世紀にかけて建てられた、バロック様式の傑作。内部の豪華絢爛な天井が見もの。 ドゥオーモ広場：司教の館、神学校、ドゥオモに囲まれた広場。新学校の中庭には、バロック様式のすばらしい井戸がおかれている。 　 　　マテーラの見どころ　 ユネスコの世界遺産にも登録されている洞窟住宅’サッシ’で有名な町。 サッシ地区：サッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーロの２つのサッシ地区がある。かつてのサッソ住宅を再現した資料館もある。 国立ドメニコ・リドーラ博物館：マテーラ近郊から発掘された、紀元前4世紀頃の壺や、当時お調理器具などが展示されている。 europe-concier@gaea.ocn.ne.jp info@big-tour.com