ザグレブの見どころ |
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クロアチアの首都ザグレブは、二つの中世都市カプトルとグラデツが合併し、19世紀に正式に一つの街になった。中世の町並み、博物館や美術館、劇場などが数多くあり、クロアチアの文化の中心地となっている。 |
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イェラッチ広場 ザグレブ市街の中心。広場周辺にはカフェ、レストラン、ショップが立ち並び、大勢の人々で夜までにぎわっている。広場には17世紀の泉の跡が残っている。
聖母被昇天大聖堂 13〜18世紀に建てられ、高さ100m以上の尖塔が二つある美しい大聖堂。現在は修復され、ネオゴシック様式が取り入れられている。
聖マルコ教会 屋根のモザイクが美しく印象的な教会。モザイクのデザインはクロアチア王国・ダルマチア地方・スラヴォニア地方の紋章、ザグレブ市の紋章を表している。
青果市場 「ザグレブの胃袋」とも呼ばれる最も古い市場。市場周辺には雑貨や骨董品、手作り品を販売する店も多くあり、お土産を探すのも楽しい。
クロアチア国立劇場 1894年にウィーン出身の二人の建築家によって建てられた劇場。鮮やかな黄色い外観が華やかで美しい。
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ちょっと足を延ばして・・・ |
サモボル ザグレブから西へ約20km。山あいののどかな町で、トレッキングコースもいくつかある。サルボルスケ・クレムシュニテというお菓子も有名。
ヴァラジュディン 18世紀には首都とされた町。「バロックの都」とも呼ばれる。マーケットが開かれる町の中心トミスラフ広場、広場に建つ市庁舎、バロック様式の大聖堂や宮殿などがある。
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