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>>ヨーロッパ散策:銀の道と巡礼の道
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南イタリアに現地調査に行きました
2004年は巡礼年 サンティアゴでは大祭が催されます。
12月31日の真夜中に“聖なる門”を石でたたいて開けます。
是非“聖なる門”をくぐり幸せになりましょう。
セコビア
旧市街全体が世界遺産に指定されローマ時代の水道橋が720M現存している街。
ディズニーの白雪姫のモデルになったお城があり中も見学できる。
子豚の丸焼きで世界中に有名になったカンディードにて昼食。
トルデシラス
スペインとポルトガルが世界を2分する契約をかわした街。
1494年スペインは太平洋側、ポルトガルは大西洋側
この時期はまだ大きな領土の北アメリカは発見されていなかった。
パラドールに宿泊
松林に囲まれたとても静かな環境でテラス付きのお部屋もあり、とてもアンティックな雰囲気。
巡礼の道:皆さんも少しだけ巡礼の道を訪ねてみましょう。
レオン
巡礼のフランスルートの中心地。
街中の道路にも貝の目印があり、たどっていくとレオンの教会に、そしてサンティアゴへと続きます。
1世紀ローマの第7騎士団がはじまり。
カセドラル バラ窓のステンドグラスがとてもすばらしい。
サンイシドロ教会 王家の霊廟でロマネスク時代の天井画が今も現存している。
ガウディの建物がある。(バルセロナ以外に建てられた3つの内の一つ) (現在は銀行になっており、中の見学はできません。でも建物の前にガウディさんがいます。)
パラドールに宿泊 サンマルコス 5つ☆
巡礼者の道中を守るための騎士団が常駐した建物。
テラス付きのお部屋もあり、パラドールの宝石と言われています。
アストルガ
銀の道と巡礼の道の交差点の街。
大聖堂とガウディの建物(バルセロナ以外に建てられた2つめ)
サンティアゴ デ コンポステーラ
巡礼の最終地
813年に聖ヤコブ(サンティアゴ)のお墓が発見されてローマ、エルサレムについで3大聖地になりました。
北ヨーロッパの人びとが自分自身を見つけるために巡礼にでます。
(四国巡礼のお遍路さんみたい)
フランスで合流してサンテイアゴの聖ヤコブの祭壇にむけて歩きます
。
大聖堂に到着したら、ボタフメーロ〔お香〕の洗礼を受けて、金と銀で飾られた神々しく輝く聖ヤコブの背中を抱きます。その後、地下に安置されている、お墓をお参りして巡礼の儀式も終わります。
お帰りは飛行機でも,列車でお車でもお帰りください。
パラドールに宿泊 5つ☆
巡礼者のための救護院だった建物で、パラドールの宝石と言われています。
礼拝堂を4つのパティオが囲んでおり、とても厳かでアンティックな雰囲気です。
サンティアゴは雨が多いので傘のご用意をお忘れなく。
街はアーケードになっており、雨が降ってもお買い物ができます。
お土産物屋さんやチーズのお店、洋服、金銀のお店などとてもかわいいお店がたくさんありますので、是非ショッピングも楽しんでください。
私(金子)は2000年5月にエルサレム、2000年12月31月にローマバチカン〔21世紀への大晦日から21世紀の元旦〕25年に一度の天国の扉をくぐりました。 そして2003年11月にサンティアゴをお参りしました。 これで、3大聖地を訪ねました。 世界中の人々が戦争もなく平和に暮らせるようになることを願っております。
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