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お花で飾られた個人のお庭(パティオ)を
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世界遺産の街、コルドバの家々には中庭(パティオ)があります。
普段は扉の向こうにあり、通りからはほとんど観ることができません。
毎年5月には1年をかけて丹精こめて創りあげた自慢のお花のパティオを一般公開します。
エントリーされたマークの地図を片手に路地を探しもとめて、目指す家の狭い扉を入ると、庭一面、壁一面に咲き誇るヒタニージャのお花の美しさに思わず歓声をあげてしまうくらいに感動します。
主体のお花はヒタニージャ(ゼラニウム)、他にもパティオの持ち主によりさまざまなお花で飾られています。
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