ボローニャ
ヨーロッパ最古の大学がある町。柱廊が４２ｋｍにも及び通りを結んでいる。
①旧ボローニャ大学：世界初の人体解剖室、１万冊の写本が残る図書館、学生･学者の紋章など歴史の重みを感じる。
②マッジョーレ広場：美術館の様なサン・ペトロニオ聖堂、市庁舎、ポスタデ宮殿、エンツォ王宮殿など見所が多い。
＊フィレンツェから列車で約１時間
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パルマ
パルメザンチーズと生ハムの町。ルネッサンス時代の自由都市、その後フランスの支配となり、様々な文化が融合した町でもある。
①ドゥオーモ･洗礼堂：ドゥオーモは１１～１２世紀創建、隣の洗礼堂は八角形の優雅な建物。
＊是非生ハムやチーズなど食の都を楽しんで下さい。
＊ミラノから列車で約１時間強
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モデナ
世界遺産に登録された古都。支配者のエステ家は芸術家・学者を保護しルネッサンスの花を咲かせた。
①ドゥカーレ宮殿：エステ家の居城だった。
②ムゼイ宮殿：内部にはエステンセ美術館・エステンセ図書館がある。図書館にはエステ家の学芸保護政策により収集された６０万何冊の蔵書が眠る。
＊ボローニャから列車で約３０分
世界遺産：モデナのドゥオーモ、トッレ・チヴィカとグランデ広場
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サン・マリノ共和国
面積６１平方ｋｍの小さな独立国。断崖にそびえる３つの塔がシンボル。
①ロッカ（第１の塔）：１１世紀に建てられた要塞。
②チェスタ（第２の塔）：古武器博物館がある。
③共和国宮殿：１時間毎に衛兵交替式がある。
＊ボローニャから列車で最寄駅リミニまで約１時間、同地からバスで約１時間
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エルバ島
静かで素朴な島であるが、ナポレオンの流刑先として有名。
①ポルトフェッライオ：エルバ島の中心都市で、ナポレオンの家や別荘がある。（ナポレオンの質素な生活がしのばれる）
＊ピサから列車でフェリー港まで約２時間弱、同地からフェリーで約１時間
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コルトーナ
町の起源は紀元前６世紀のエトルリア人の都市までさかのぼる町。城壁に囲まれた静かな町で、映画「トスカーナの休日」の舞台になった美しい町でもある。
①エトルリア・アカデミー博物館：周辺の遺跡から発掘されたエトルリア美術を展示。
②教区博物館：アンジェリコの「受胎告知」、シニョッレッリの「十字架降架」など名画を展示。
＊フィレンツェから列車で約１時間半
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