セゴビア
ディズニーの「白雪姫」の城のモデルになった古城のある町。またローマ時代の水道橋が残る町。
@水道橋:紀元1世紀前後の作られた水道橋で全長728m、最も高いところで29m。
Aアルカサル:13世紀に築かれ以後増改築された。1474年にイサベラがカステーリャ女王となることを宣言した城でもある。
*マドリッドからバスで約1時間半
世界遺産: 旧市街と水道橋
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エル・エスコリアル
修道院兼宮殿が売りのマドリッド市民の別荘地。1557年にフランス軍を破った記念に建設されたエル・エスコリアル修道院は、幅161m・奥行き205mと巨大。内部には美術館・宮殿・王家の霊廟・教会堂・修道院・図書館と見所は多い。
*マドリッドからバスで約1時間
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クエンカ
河川で侵食された断崖の上に町はある。中世には強力な防御力を持った要塞の町で、家は崖に乗り出す様に宙吊りに建てられている。
@宙吊りの家:14世紀に建てられ、18世紀末までは市庁舎として使用されていた。現在は抽象芸術美術館。
Aカテドラル:13世紀のゴシック建築。地区の大司教座。
*マドリッドからバスで約2時間半
世界遺産: 旧市街
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コンスエグラ
ラ・マンチャの白い風車が11基と城が並ぶ小さな町。一部の風車は内部が見学できる(勿論?売店もある)。
*マドリッドからバスで約2時間
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バリャドリッド
カスティーリャ王国の首都。カトリック両王の婚儀が行われた。貴族の館や古い家並み、教会が多い。
@国立彫刻美術館:スペイン・レアリズムを代表する傑作が展示されている。
*マドリッドからバスで約2時間半
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アルカラ・デ・エナレス
16世紀に大学都市として建設され、文化が栄えた。また、1547年にセルバンテスが生まれた病院や自宅が残っている。
町そのものはアラブ時代からあり、アラブ様式の城壁も残されている。
(セルバンテスの生家:マドリッド近郊)
*マドリッドから鉄道でで約30分
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