メリダ
紀元前25年にローマ帝国属州の州都として建設された。ローマ時代の遺跡が多くあり、「小ローマ」と言われる。
@ローマ劇場:紀元前16〜15年に建てられ6000人収容、舞台後方は円柱が大理石の神殿風。
A円形競技場:紀元前8年に建設された15000人収容の競技場で、猛獣闘技が開催されていた。
*セビリアからバスで約3時間
世界遺産: 古代遺跡群
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カセレス
レコンキスタ時代に築かれた城壁の内側にルネサンスやゴシック建築がそのまま残り、中世にタイムスリップしたような町。「エストレマドーラの宝石」と呼ぶに相応しい。
@サンタ・マリア教会:レコンキスタ後に建設された最初の聖堂。
Aカルバハル邸:15・6世紀の貴族の館。
*メリダからバスで約50分
世界遺産: 旧市街
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グアダルーペ
「全スペイン世界」の守護聖母を祭るグアダルーペ修道院を中心とした町。1340年に聖母像に加護を祈願した直後にモーロ軍を破ったお礼に盛大な修道院を建てたのが起こり。その後コロンブスがインディオを連れてきて最初に改宗させた。
*マドリッドからバスで約3時間45分
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サラマンカ
学生の町。欧州3番目の古い大学サラマンカ大学があり、由緒ある建物が多く、また世界中から留学生が集まっている。旧市街は世界遺産。
@サラマンカ大学:大学正面玄関は、王や法王などのレリーフ、高名な学者の像など荘厳そのもの。
Aマヨール広場:スペインで最も美しい広場と言われ、時計台を持った市庁舎が面している。
A新旧のカテドラル:旧カテドラルは12世紀のロマネスク様式、新カテドラルはゴシック様式で正面の彫刻が素晴らしい。
Bサン・エステバン修道院:コロンブスが航海研究のためここに宿泊して大学に通った。
*マドリッドからバスで約2時間半 世界遺産: 旧市街
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サフラ
ローマ時代は銀の道の中継地として栄えた町。白壁に花々が飾られた美しい町並みで散策を楽しんで下さい。
@15世紀にフェリア侯爵によって建てられた城は現在パラドールになっていて、パティオとサロンの装飾が素晴らしい。
*セビリアからバスで約2時間
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