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 コースナンバー:21CRUSS001-10
2021年夏 浮かぶブティックホテルと呼ばれるリバー・ダッチェスで
快適にヨーロッパ8カ国を大横断
東西ヨーロッパグランドクルーズ26日間3,500km

 

当社の加盟する地域や内容に特化した旅を扱う専門店【旅専】仲間の企画です





ヨーロッパトップクラスを誇るサービスと上質の食事に定評がある、ユニワールド社のラグジュアリーシップ『リバー・ダッチェス』


「鉄門渓谷」約130q続く深い渓谷美をお楽しみください。


世界遺産「ヴァッハウ渓谷」”銀色に輝く帯”と称されるドナウ河で最も美しいと言われる渓谷


世界遺産「ライン渓谷中流上部」ライン河の両側には古城が点在し、ぶどう畑の美しい風景が広がります。


自慢の食事とインクルーシブル制でサービスが充実、快適に過ごせます。



全室ベッドは英国サボワール社の職人の手作り。



ヨーロッパトップクラスを誇るサービスと上質の食事に定評がある、ユニワールド社のラグジュアリーシップ『リバー・ダッチェス』で、黒海に近いルーマニアのジュルジュウからオランダのアムステルダム迄、ヨーロッパ8カ国を大横断する壮大なリバークルーズです。
ドナウ河、マイン河、ライン河は古くからヨーロッパ大陸の交通手段として利用され、沿岸の町は古くから栄え、それぞれの国、言語、民族、文化などの違いを比べてみると、旅の楽しさも一層豊かなものになるでしょう。
両側にのどかな田園風景や山々の斜面に広がるブドウ畑、歴史ある街並みを眺めながら船は進み、ハイライトの鉄門峡谷、ヴァッハウ渓谷、ライン渓谷中流は船上からご覧いただけます。



1976年に創立したユニワールド社は、リバークルーズのトップブランド。

定員130名のリバー・ダッチェスは、最高水準のサービスと、地元の新鮮な食材を使ったお料理、そしてスタッフの気持ちのこもったおもてなしは、まるで我が家のような雰囲気でお過ごしいただけます。

船内はホワイトやアースカラーをソフトなブルーとグリーンと組み合わせ、エレガントな空間で統一され、調度品は修復したアンティークや有名工房の作品が利用され、まさにブティックホテルのようです。

全室寝心地のよいサヴォワール社製のベッドとエジプト綿のリネンを使用し、アメニティはフランス高級ブランドのロクシタン(スイートはエルメス)です。

チップとドリンク類(ビンテージワインなど一部指定銘柄を除く)が含まれるオールインクルーシブ制で、快適な船旅をお約束いたします。







船名 : リバー・ダッチェス
就航年 : 2003年
乗客定員 : 130名
全長 : 110m
船籍 :

総トン数 :
改装年 : 2012年
乗組員数 : 41名
全幅 : 11.4m


ココがお勧めポイント!
自慢の食事とオールインクルーシブル制のユニワールド社は、
サービスが充実し、船内を快適に過ごせます。
 ◇フリードリンク
 ◇チップ無料
 ◇船内無料Wi-Fi
 ◇10か所の世界遺産を全観光付き


  スケジュール 宿 泊 地
1日目
7/2(金)

成田又は羽田発【午前】 (乗り継ぎ) ブカレスト着【夜】
空路、ブカレストへ(欧州内乗り継ぎ)。
到着後、専用車にてホテルへ。

−−
ブカレスト泊
2日目
7/3(土)

ブカレスト(ルーマニア)
「東欧のパリ」と称えられるブカレスト市内観光をお楽しみください。


ブカレスト泊
3日目
7/4(日)

午前中ブカレスト市内観光。
【午後】ジュルジュウ出港
午後ジュルジュウよりリバー・ダッチェスに乗船。出港。


船中泊
4日目
7/5(月)

ルセ(ブルガリア)入港
12世紀から14世紀の間、第2次ブルガリア帝国の首都だったヴェリコ・タルノヴォと古くからの屋敷が数多く残る郊外の村アルバナシ観光。


船中泊
5日目
7/6(火)

【午後】ヴィディン(ブルガリア)入港
ヴィディン入港。ブルガリア・ドナウ沿いでは最古の街の一つヴィディンと石灰岩の奇岩群が有名なベログラドチック半日観光。


船中泊
6日目
7/7(水)

鉄門クルージング
カルパチアとバルカン山脈の間を流れるドナウ河が狭くなった鉄門峡谷を通過します。この峡谷はヨーロッパでも最もドラマチックな景観の一つでルーマニアとセルビアの自然の国境となっています。


船中泊
7日目
7/8(木)

ベオグラード(セルビア)
【午前】ドナウ河とサヴァ河に交わる場所に位置するセルビアの首都ベオグラード市内観光。


船中泊
8日目
7/9(金)

ブコバル/オシエク(クロアチア)
【午前】ブコバル入港 ドナウ河と支流ドラヴァ河沿いのクロアチアで4番目に大きい街オシエク観光。


船中泊
9日目
7/10(土)

ブダペスト(ハンガリー)
【午後】「ドナウの真珠」と称されるブタペスト市内観光。ブタ地区とペスト地区にご案内します。停泊。


停泊・船中泊
10日目
7/11(日)

ブダペスト(ハンガリー)
ブタペスト郊外のセンテンドレ半日観光。午後:ブタペスト自由散策。希望の方は添乗員が街の中心付近までご案内します。


停泊・船中泊
11日目
7/12(月)

ブダペスト(ハンガリー)
ブタペスト自由散策。希望の方は添乗員が街の中心付近までご案内します。


船中泊
12日目
7/13(火)

ドナウ河クルージング
終日ドナウ河クルージング。⇒ウィーンへ向けて


船中泊
13日目
7/14(水)

ウィーン(オーストリア)
「音楽の都」ウィーン市内観光。「シェーン・ブルン宮殿」日本食の昼食をお召し上がりください。


船中泊
14日目
7/15(木)

ヴァッハウ渓谷(オーストリア)
ドナウ河でも最も風光明媚な景色が広がるヴァッハウ渓谷、メルク修道院をご案内します。


船中泊
15日目
7/16(金)

パッサウ(ドイツ)
ドナウ河、イルツ河、イン河の3つの河が合流するオーストリアとの国境の街、古都パッサウ市内徒歩観光。


船中泊
16日目
7/17(土)

レーゲンスブルク(ドイツ)
2000年もの歴史を持つドナウ河畔の古都 レーゲンスブルク徒歩観光。


船中泊
17日目
7/18(日)

マイン・ドナウ運河/ニュルンベルク
午前 1992年に完成したマイン=ドナウ運河通通航。
午後 ニュルンベルク旧市街観光。


船中泊
18日目
7/19(月)

バンベルク(ドイツ)
午前 今も中世の街並みが残り、小ベネツィアと称されるバンベルク徒歩観光。


船中泊
19日目
7/20(火)

ヴュルツブルク(ドイツ)ローテンブルグ
午後 ヴュルツブルクより、バスにて移動し「中世の宝珠」ローテンブルク市内観光。


船中泊
20日目
7/21(水)

ヴェルトハイム
午前 ヴェルトハイム市内徒歩観光。


船中泊
21日目
7/22(木)

フランクフルト(ドイツ)
午前 ドイツ金融最大の都市フランクフルト市内観光。
午後、自由散策。希望の方は添乗員が街の中心付近までご案内します。


停泊・船中泊
22日目
7/23(金)

リューデスハイム/ライン河中流(ドイツ)
午前 「ラインの真珠」と称されるリューデスハイム観光。
午後、中部ライン渓谷中流上部からローレライ通過。


船中泊
23日目
7/24(土)

ケルン(ドイツ)
午前 ケルン大聖堂などケルン市内徒歩観光。


船中泊
24日目
7/25(日)

アムステルダム(オランダ)
午前 アムステルダム市内観光。
レンブラントの「夜警」が有名な国立ミュージアム(入場)、運河クルーズへご案内します。希望の方は添乗員が街までご案内します。


停泊・船中泊

25日目
7/26(月)

【午前】アムステルダム 下船 

港から空港へ。空路ご帰国の途へ。(欧州内乗り継ぎ又は直行便)

−−
機中泊

26日目
7/27(火)

午前 成田又は羽田
通関後、解散

−−−
:朝食 :昼食 :夕食 
※スケジュールは天候や河、運河の水位、船のスケジュール等により変更になる場合があります。また増水や渇水により、乗下船地が変更となり場合がございます。


2021年7月2日
旅 の 条 件
利用航空会社 エールフランス航空、オーストリア航空、KLMオランダ航空、ルフトハンザドイツ航空、全日空、日本 航空など
利用予定ホテル ブカレスト:ラディソン・ブリュー・ホテル・ブカレスト又は同等ホテル
代金に
含まれるもの
旅行日程に明示した船舶、航空運賃、燃油特別付加料、海外空港税、国内空港施設使用料、国内線、空港前泊ホテル代、ホテル代、食事代、観光代、国際観光旅客税、船内チップ、ポートチャージ、船内イベント参加費など。
ご注意とご案内 約款が異なるので、ご旅行条件はこちらをご確認ください。
船室タイプなど詳細はパンフレットをご確認ください。

旅行企画・実施:株式会社 クルーズのゆたか倶楽部株式会社 
観光庁長官登録旅行業第1294号 日本旅行業教会(JATA)正会員
旅行募集:株式会社 旅コンシェル 
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-7-7 新内神田ビル 2階
TEL 03-3525-8380 FAX 03-3525-8383
europe-concier@gaea.ocn.ne.jp
◇日数:10日間 ◇出発&到着:横浜 ◇出発:2020年12月26日 ◇食事:朝24回 昼23回 夕食24回(機内食を除く) ◇最少催行人員:15名様


2021年夏 浮かぶブティックホテルと呼ばれるリバー・ダッチェスで快適にヨーロッパ8カ国を大横断 東西ヨーロッパグランドクルーズ26日間3,500km
下記は2名様1室利用大人お一人様料金です
2020年7月2日
客室タイプ クラス 料金 早期申込割引料金
クラッシック
広さ:約14u
窓付き(上の方に位置する小さい窓)
シャワー付(1階)
エコノミークラス 1,798,000円 (658,000円) 1,748,000円
ビジネスクラス 2,148,000円 (658,000円) 2,098,000円
デラックス
広さ:約14u
角窓
シャワー付(中2階・2階)
エコノミークラス 1,998,000円 (718,000円) 1,928,000円
ビジネスクラス 2,348,000円 (718,000円) 2,278,000円
フレンチバルコニー
広さ:約14u
フレンチバルコニー
シャワー付(3階)
エコノミークラス 2,198,000円 (798,000円) 2,118,000円
ビジネスクラス 2,548,000円 (798,000円) 2,468,000円
スイート
広さ:約20u
フレンチバルコニー
シャワー付(3階)
エコノミークラス 2,698,000円 2,598,000円
ビジネスクラス 3,048,000円 2,948,000円
旅行代金の( )は、船室・ホテルを一人独占利用の追加料金です。

【早期申込割引】2020年10月30日(金)までにお申し込みの場合に適用。
【ユニワールド社リピーター割引】過去にユニワールド社にご乗船いただいたお客様で、船会社で乗船歴が確認できたお客様のみ適用となります。
クラッシック:40,000円 /デラックス:50,000円 /フレンチバルコニー:60,000円 /スイート:80,000円

旅行代金にはポートチャージ、国内空港施設使用料、海外空港税、船内チップが含まれております。

ご自宅〜成田又は羽田空港間の往復スーツケース宅配サービスが付いています。(お一人様片道あたり一個)

今クルーズは連続した2本のクルーズを利用しており、乗り継ぎのお客様がいる都合上、ブダペストで同じカテゴリーの別のお部屋に移動していただく場合があります。

成田又は羽田までの国内線、出発空港の前泊代(食事なし)が含まれています。ご希望のお客様はお申込時にお知らせください。なお、国内線は弊社指定便・指定区間になり、成田発着がお取りできない場合は羽田発着便となり、羽田〜成田間の交通費はお客様負担となりますので予めご了承ください。


ツアーのポイント

@ベストシーズンを迎えるヨーロッパ8ヵ国をドナウ河、マイン河、ライン河の大河とマイン=ドナウ河を運航し巡ります。リバークルーズは、船上にいながらもいつも両側に古城やぶどう畑や田園風景を見ることができ、船酔いも心配ありません。

A1992年に完成した全長約171kmのマイン=ドナウ運河(ケルハイム〜バンベルク間)を運航。16の水門を通過し水位を調整しながら船は進みます。

Bルーマニアとセルビアの国境鉄門峡谷、「銀色に輝く帯」と呼ばれドナウ河で最も美しいといわれる世界遺産ヴァッハウ渓谷、世界遺産ライン渓谷中流上部をクルーズ。船上からの景色は他の旅行では味わうことができません。

Cクルーズする8カ国の内、5カ国の首都(ブカレスト、ベオグラード、ブダペスト、ウィーン、アムステルダム)を訪れ、ヨーロッパ10カ所の世界遺産を巡る、全観光付き安心クルーズです。

Dユニワールド社は、洗練されたサービスと食事に定評があります。船内ではワイン、ビール、ソフトドリンクが無料で提供されます。

Eユニワールド社のご乗船歴がある方はリピーター割引きがあります。また成田または羽田空港での前泊のホテルが無料(当社指定)でご利用いただけます。

F弊社最上級ブランドの「ボン・ボヤージ・ロイヤル」のため20名様限定募集。経験豊富なベテラン添乗員が同行します。さらにポートチャージ、船内チップ、ご自宅〜空港間の往復の荷物宅配サービス、寄港地観光などが旅行代金に含まれています。

取消条件

取り消し日 区分 取消料
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって

119日前〜90日前まで

旅行代金の10%

89日前〜60日前まで

旅行代金の17.5%

59日前〜30日前まで

旅行代金の25%

29日前〜出発当日まで

旅行代金の50%

旅行開始後または無連絡不参加

旅行代金の100%

旅行条件書(PDF:1.2MB)

寄港地情報

ブカレスト(ルーマニア)

ルーマニアの首都で、人口2,064,474人の都市ブカレスト。首都ブカレストに関する最初の記録はヴラッド・ツェペシュ領主が1459年9月20日に書いたもの。伝説によると「ブクル」という羊飼いが、もともとこの街を設立したそうです。この「ブクルの街」が「ブクレシティ」と名づけられました。 英語圏では「ブカレスト」と発音されるので、日本でも「ブクレシティ」よりも「ブカレスト」と呼ばれることが一般的です。当時の町の中心は、現在のブカレストの旧市街となっています。非常に美しい都市で、第二次世界大戦前までは「東欧の小パリ」とも呼ばれました。 ブカレストの各地には、伝統的な建物がまだ数多く残っています。アテネ音楽堂、ブカレスト大学、エネスク作曲家の博物館、美術館、大聖堂、スタヴロポレオス教会、カジノなどが代表的な建物です。

ジュルジュウ(ルーマニア)

ジュルジュは首都ブカレストの南65キロメートル、ルーマニアの南の端のブルガリアとの国境地点である、ドナウ川左岸の沼の多い地帯に位置している。人口は約7万人。ブルガリアとの国境になっているドナウ川をはさんで対岸にはブルガリアの都市ルセがあり、 共産党政権支配下の1952年-1954年にかけて、ジュルジュ=ルセ友好記念橋が建設され、以降ドナウ川を渡って南に隣接するブルガリアとの唯一の交通拠点となっている。

ルセ(ブルガリア)

ブルガリアの北の国境であるドナウ川に面し、対岸にはルーマニアの都市ジュルジュ (Giurgiu)があります。ジュルジュとは「ルセ・ジュルジュ友好記念橋」で結ばれました。 ブルガリアの首都であるソフィアからおよそ300キロメートル、ブルガリアの黒海海岸からはおよそ200キロメートル離れています。ドナウ川岸に港があり、ブルガリアの国際交易の一翼を担っています。ブルガリアがオスマン帝国の支配から解放された1878年以降、ルセはブルガリアの経済・文化の拠点となり、また物流の中心地となりました。ブルガリア初の民間銀行(Girdap)、保険会社、商工会、映画、鉄の船、気象観測所など、ルセからは多くのブルガリア初≠ェ生まれました。

ヴィディン(ブルガリア)

ヴィディンはブルガリア北西部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。ヴィディン州に属し、その州都です。セルビアおよびルーマニアとの国境に程近い。ブルガリアのドナウ川の重要な港であり、ドナウ川の南端に位置しています。フェリーボート連絡線によって対岸のルーマニアの都市カラファトと結ばれています。両都市はおよそ2キロメートル離れています。ヴィディンは人口規模ではブルガリアで19番目の町であるが、第二次世界大戦の間には深刻な人口問題を経験しています。ヴィディンには2つの保存状態の良い中世の要塞パパ・ヴィダとカレト(Kaleto)があり、このほかに多くの古い正教会の聖堂があります。聖パンテレイモン聖堂、ペトカ聖堂(共に17世紀)、Greatmartyr Demetrius 聖堂(19世紀)、ユダヤ教のシナゴーグ(1894年)、モスク、18世紀後半のトルコ人の統治者オスマン・パズヴァントウルの書庫、1798年の十字型の兵舎、このほかに多くの修復された古い建物が並んでいます。

ベオグラード(セルビア)

首都ベオグラードは人口170万人、ヨーロッパ最古の町の一つで、古くから西欧と東欧の道が交わる重要な交差点でした。町は国際的な水路であるサバ川とドナウ河の合流地点にあり、二方から川に囲まれています。こうした土地に位置することからベオグラードはバルカンへの入り口、あるいは中央ヨーロッパの玄関と呼ばれています。この町で最も古い文化的、歴史的な建造物はベオグラード要塞です。町の中心部にあるスカダルリヤと呼ばれるボヘミアン地区、クネズ・ミハイロバ通り、セルビア正教大聖堂、ルビツァ公妃の館、旧王宮、新王宮、国会議事堂、聖サバ教会、チトー大統領墓所(花の家)などが主な見どころです。また、ベオグラードでは数多くの国際演劇、映画、音楽などの文化的なイベントが開催され、重要な文化的中心地となっています。

ブダペスト(ハンガリー)

ブダペストまたはブダペシュトは、ハンガリーの首都であり、同国最大の都市。 「ブダペスト」として一つの市でドナウ川の両岸を占めるようになったのは1873年11月17日に西岸のブダとオーブダ、東岸のペストが合併してからです。ドナウ川河畔に位置し、ハンガリーの政治、文化、商業、産業、交通の一大中心都市で、東・中央ヨーロッパでは最大、欧州連合の市域人口では8番目に大きな都市です。国会議事堂はネオ・ゴシックの建築様式で、聖イシュトヴァーンの王冠や剣、宝石、王笏など代々ハンガリー王が受け継いで来た戴冠用の品も展示されています。聖イシュトバーン大聖堂にはイシュトヴァーン1世の右手が、聖遺物として残されています。アクインクム博物館にはローマ時代の遺構が残されており、歴史的な家具が ナジテーテーニ城博物館に残されています。ブダペストには200以上の博物館があります。またブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通りは世界遺産に登録されています。

メルク(オーストリア)

メルク(Melk)は、オーストリア北東部のニーダーエースターライヒ州メルク郡の郡庁所在地となっている都市(人口 5,233人 = 2011年1月1日現在)で、世界遺産(文化遺産)に登録されている「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の一部となっている街です。メルクの観光名所としては、11世紀にバーゲンベルク家のレオポルト1世によって設立されたベネディクト派修道院「メルク修道院(Stift Melk)」があります。このメルクは、オーストリアの首都ウィーンから西へ76km、リンツから東へ79kmの場所に位置しています。

パッサウ(ドイツ)

ドイツ南東部,バイエルン州の都市。人口5万594(2010)。オー ストリアとの国境に接し,イン川とイルツIlz川がドナウ川に合 流する地点に位置。ローマ時代のケルト人の城塞が起源。8世紀 に大聖堂が建てられ,東部への布教の中心となる。10世紀に帝国 内水路の関税を免除され,13世紀に都市法を得た。17世紀にイエ ズス会の学校ができた。1803年に司教領が解体されバイエルン領 となる。17世紀にバロック様式で改築された大聖堂を中心に美し い市街を残す。

レーゲンスブルク(ドイツ)

ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ドナウ川と支流レーゲン 川の合流地点に位置し、古代ローマ時代から水運の要衝となり、 特に12世紀から13世紀にかけて、交通と交易の中心地として栄 えた。ドナウ南岸の旧市街にあるゴシック様式のレーゲンスブ ルク大聖堂、ドナウ川にかかる12世紀に建造されたドイツ最古 の石橋、および対岸のシュタットアムホーフにある旧聖カタリ ナ慈善病院など、中世の面影を色濃く残す歴史的建造物が多く、 2006年に「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」 の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

ミルテンブルク(ドイツ)

ミルテンベルク (Miltenberg) はドイツ連邦共和国バイエルン州ミルテンベルク郡に属す市。この街は1816年からバイエルンに属しています。ミルテンベルクの歴史的市街はマイン川の左岸、シュペッサルトとオーデンヴァルトの間、マインフィーアエックの屈曲部に面しています。ミルテンベルクの見所は、ミルデンブルク城、博物館、歴史的旧市街、「シュナッターロッホ」(歴史的マルクト広場)、ホテル「ツム・リーゼン」、旧市庁舎、ヴュルツブルガー門、マインツァー門、周辺の森に点在する史跡などがあります。マイツァー門のすぐ隣にはラウレンティウス礼拝堂とラウレンティウス墓地(14世紀頃)があります。

バンベルク(ドイツ)

バンベルク(Bamberg)は、バイエルン州オーバーフランケン行政管区の郡独立市で、バンベルク郡の郡庁所在地。バンベルクは、大学都市であり、大司教の都市であり、ビールの都であり、行政都市です。この街は、人口約20万人の人口密集地域の中規模中心都市であり、オーバーフランケン地方の重要な中心地です。見応えのある旧市街は、ドイツでも最もすばらしく無傷に保存された歴史的な市街地であり、1993年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ヴュルツブルク(ドイツ)

ロマンティック街道の北の起点・ヴュルツブルク。バイエルン州で4番目に人口が多く、中心都市のひとつです。8世紀に司教座が置かれたことにより発展したこの街は、見どころも多くあります。世界遺産に登録され、バロック建築で最も美しいと称されるレジデンツ、華麗な装飾とマリア像で有名なノイミュンスター教会、橋の欄干に12体の聖人像がならぶアルテ・マイン橋、歴代大司教の居城・マリエンベルク要塞など、見ごたえのある建築物が建ち並んでいます。レジデンツでは、毎年春から夏にかけてモーツァルト音楽祭も開催。また、ヴュルツブルクは、フランコニア地方で造られるフランケンワインの集積地でもあり、春と秋にワイン・フェスティバルも行われています。

ローテンブルク(ドイツ)

ロマンチック街道のハイライトとして知られ、中世の街並みが見事に保存され「中世の宝珠」と称されています。

フランクフルト(ドイツ)

ドイツ西部の都市で、ライ川の支流マイン川下流域に位置します。銀行や保険会社の高層ビルが建ち並ぶ金融都市で、ドイツ最大のハブ空港があることからドイツの玄関口としても知られています。文豪ゲーテのふるさとでもあり、生家が町の中心に建っています。

リューデスハイム(ドイツ)

「ライン河の真珠」とも称されるリューデスハイムは、ぶどう畑と古城の町です。有名なつぐみ横丁は、狭い路地にワイン酒場や土産物屋がぎっしりと建ち並び、観光客であふれています。

ケルン(ドイツ)

古い歴史を誇る文化都市ケルン。町には貴重な文化遺産があふれています。中でも、ユネスコ世界遺産に登録されているケルン大聖堂は、この町のシンボルとなっています。ドイツ最大のカーニバルを行うことでも有名です。

アムステルダム(オランダ)

「北のベニス」と呼ばれ165本の運河と1292の橋が張り巡らされた美しい街でオランダの首都です。街はアムステルダム駅を中心に扇の形をしています。 元々は小さな漁村で13世紀にアムステル川の河口にダムを築き街が築かれました。街の名前はこれから由来しています。 16世紀には海運貿易の港町としてヨーロッパ屈指の都市として発展しました。




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